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「なかまあつめとくらべっこ」(就学前〜小学校1年生)

数字で表す数以前の、数の基盤となる集合についての初歩的な理解を図ります。「なかま」ってなあに? から始まり、なかまあつめ、なかまわけへと進みます。1対1対応で数の大小を較べます。さらに、具体物をタイルに置きかえて、数の大小を較べます。(A5判 40ページ 研究協力費400円)

「5までのかず」(小学校1年生)

数の導入にあたり、数えるのではなく、量として学びます。神経衰弱やじじ抜きなどのカルタ遊びを通して数に慣れ親しみます。タイルを階段状に並べることを通して、順序数の学習へと進みます。(A5判 56ページ 研究協力費600円)

「5までのたしざん・ひきざん」(小学校1年生)

タイルを頭に思い浮かべながら計算をします。0のたし算やひき算にも触れます。カードゲームもして、計算の定着を図ります。(A5判 54ページ 研究協力費600円)

「6から9までのかず」(小学校1年生)

「5のかんづめタイル」を用いて9までの数を表します。タイルを階段状に並べることを通して、順序数の学習へと進みます。カードで神経衰弱などをして定着を図ります。(A5判 50ページ 研究協力費500円)

「9までのたしざん・ひきざん」(小学校1年生)

6+3、4+3、9-6、7-4など加減算を型分けして学習します。かんづめ⇄びんづめタイルを変換して計算します。また、たてがきの計算(筆算)を導入します。(A5判 103ページ 研究協力費1000円)

「すうじが2つならぶかず(2けたのかず)」(小学校1年生)

「さんじゅう」を「310」と書く子どもはいませんか。数を1から10までまとめて教えると、子どもたちの中には「10」を一つの数字として覚えてしまう子どもがでてきます。このプランでは、数詞の「じゅう」を学習した後で、10進法と位取り記数法に習熟させ、2桁の数としての「10」を教えます。学習のまとめとして、楽しくビンゴゲームをしながら、定着を図ります。(A5判 72ページ 研究協力費700円)

「くりあがり」(小学校1年生)

教科書では「10の補数法」での計算を取り扱っていますが、タイルで具体的な操作を通して、くり上がりのある計算を指導すると、子どもたちは別の方法も発見します。例えば、7+6のような計算の場合、7は5と2,6は5と1ですから、5と5で10,2と1で3、というようにする子がいるのです。これがいわゆる「5-2進法」です。このような計算では、子どもたちは「5-2進法」の方を易しく感じることでしょう。このプランでは、従来の「10の補数法」に捕らわれることなく、学習を進めます。(A5判 95ページ 研究協力費1000円)

「くりさがり」(小学校1年生)

くり下がりのある計算の方法には、「減加法(10の補数法)」「減減法」「5-2進法の逆」の3通りがあります。このプランでは、その全てに触れています。それは、タイル操作を通して学習すると、自然とこの3通りの方法を子どもたちは発見するからです。計算の型によって、それぞれの方法には、難易度の違いがあります。子どもたちは、それぞれの方法を理解しながら、自分に合った方法を身に付けていきます。学習のまとめとして、神経衰弱ゲームをしながら、定着を図ります。(A5判 107ページ 研究協力費1000円)

「ながさ」(小学校1・2年生)

長さの学習を直接比較・間接比較・個別単位・普遍単位へと進めていきます。直接比較の学習では、対象物の様々な側面から「長さ」を抽出できなくてはなりませんが、大根とごぼうでそのことを考えさせます。……普遍単位の学習は、「m」から導入します。そこから単位系列に添って、dm→cm→mmへと学習を進めていきます。また、おはじきを使ったゲームなどで楽しみながら学習の定着を図ります。(A5判 93ページ 研究協力費900円)

「かさ」(小学校1・2年生)

子どもたちに「1Lはどんな量?」と尋ねてみてください。手を使って、ただ「これっくらい」と答えるでしょう。3年生の子でも、4年生の子でも同じ答えしか返ってきません。このプランでは、既に2年生になって学習済みの長さでかさの大きさを示します。そのために全て角型の枡を使います。そして、丁寧にL→dL→cL→mLと学習を進め、それぞれの単位の意味を、直感的に分かりやすくした液量と結びつけて、理解を深めます。(A5判 104ページ 研究協力費1000円)