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「ながさ」(小学校1・2年生)

長さの学習を直接比較・間接比較・個別単位・普遍単位へと進めていきます。直接比較の学習では、対象物の様々な側面から「長さ」を抽出できなくてはなりませんが、大根とごぼうでそのことを考えさせます。……普遍単位の学習は、「m」から導入します。そこから単位系列に添って、dm→cm→mmへと学習を進めていきます。また、おはじきを使ったゲームなどで楽しみながら学習の定着を図ります。(A5判 93ページ 研究協力費900円)

「かさ」(小学校1・2年生)

子どもたちに「1Lはどんな量?」と尋ねてみてください。手を使って、ただ「これっくらい」と答えるでしょう。3年生の子でも、4年生の子でも同じ答えしか返ってきません。このプランでは、既に2年生になって学習済みの長さでかさの大きさを示します。そのために全て角型の枡を使います。そして、丁寧にL→dL→cL→mLと学習を進め、それぞれの単位の意味を、直感的に分かりやすくした液量と結びつけて、理解を深めます。(A5判 104ページ 研究協力費1000円)

「2けたのたし算」(小学校2年生)

2位数の足し算は、どんな順序で指導したらよいのでしょうか。このプランでは、まず、0や欠位やくり上がりのない22+22型の計算から始めます。それは、位ごとに加えるという足し算を貫いている原則が最もはっきり分かるからです。その後22+20や20+20のような0を含む数で計算をし、くり上がりのある計算へと進みます。……(A5判 78ページ 研究協力費800円)

「2けたのひき算」(小学校2年生)

2位数の引き算は、どんな順序で指導したらよいのでしょうか。このプランでは、まず、0や欠位やくり下がりのない99−22型の計算から始めます。それは、位ごとに引くという引き算を貫いている原則が最もはっきり分かるからです。その後99−20や90−20のような0を含む数で計算をし、くり下がりのある計算へと進みます。……(A5判 67ページ 研究協力費700円)

「3けたの数」(小学校2年生)

瀬戸物のタイル236個を数えることから学習を始めます。十ずつ山にし、さらに十タイルを作り、百タイルを作ります。各位の箱にタイルを収め、3けたの数を導きます。その後、数詞・タイル・数字の三者を結びつける指導を丁寧に行います。最後は、ばば抜きに似せて、3位数の大きさ比べゲームをして定着を図ります。(A5判 61ページ 研究協力費600円)

「1あたりの数とかけ算のいみ」(小学校2年生)

3×4は3+3+3+3なのでしょうか。このプランでは、かけ算をたし算の簡便法として捉えるのではなく、全く性質の違った計算として捉えています。かけ算の導入にあたっては、まず「1あたりの数」の概念を形成することから丁寧に始めます。その学習を踏まえて、「1あたりの数」と「いくつ分」から「全部の数」を求めるかけ算に入ります。タイル図も用いて、かけ算のもつ意味理解を確かなものにしていきます。(A5判 48ページ 研究協力費500円)

「タイル九九」(小学校2年生)

九九の言葉をただ暗唱させてはいませんか。九九にも量があります。この量をタイルで表したり、タイルを操作したりすることで、量感をもって九九を覚えることができます。5のタイル、5と5の10タイル、25のタイルも使います。九九を忘れても、頭にタイル図が浮かべば、九九が言えるようになります。ゲームも交えながら、九九を楽しく覚えていきます。(A5判 100ページ 研究協力費1000円)

「まっすぐな線」(小学校2年生)

この授業プランでは、「まっすぐ」ということを「見とおす」という体験を通して教えます。このことで、指導者は、児童に任意の線や自分が描いた線が、本当にまっすぐなのかどうかを確かめさせることができます。最後の章の「直線のふしぎ」では、本来直線には太さがなく、本当にまっすぐな線であることに触れています。そして、そのような線は実際には描き表せないことについて、実体顕微鏡で見た線を例示して実証的に説明しています。(A5判 27ページ 研究協力費400円)

「4けたの数」(小学校2年生)

これまでに一・十・百をタイルで表して学習してきましたが、ここでは千をタイルで表します。一が1cm四方の正方形とすると、百が10枚集まった千は、1mの長さの棒状で表せます。これは扱うには長過ぎますから、巻くことになります。こうして千タイルは1巻、2巻と数えることを知らせます。実際に千タイルを9巻作る作業を通して、千の量感を持たせます。数詞・数字・タイルを関係付けながら、空位のある数字の書き方へと学習を進めます。最後は、ばば抜きに似たゲームをして、数の大小や4けたの各位の学習のまとめとします。(A5判 45ページ 研究協力費500円)

「3けたのたし算」(小学校2・3年生)

この授業プランでは、222+222型のような、それさえわかれば一般的原理をつかめるような典型的な複合過程から指導を始めます。この計算の型が水源地になります。この型から派生するものとして、0を含む型(特殊型)へと進み、上位の位が0のために位が欠ける退化型へと指導を進めます。いわゆる「水道方式」と呼ばれる計算練習の順序です。……(A5判 88ページ 研究協力費900円)

「3けたのひき算」(小学校2・3年生)

この授業プランでは、999−222型のような、それさえわかれば一般的原理をつかめるような典型的な型から指導を始めます。この計算の型が水源地になります。この型から派生するものとして、0を含む型(特殊型)や、上位の位が0のために位が欠ける退化型へと指導を進めます。いわゆる「水道方式」と呼ばれる計算練習の順序です。最後は「おじいさん型」と言われる位をまたいでくり下がる型の学習をタイルを使って丁寧に進めます。(A5判 105ページ 研究協力費1000円)