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「わり算の筆算(F)」(小学校3年生以上)
筆算形式をタイルでのわり算操作に対応させて説明しています。また、商が0になる2種類の割算を文章題で考えさせます。1桁同士の割算では、商が4よりも大きくなることがないことにも触れています。また、なぜ十の位から一の位へとわり進むのかを、子どもの身近なお菓子「ぷっちょ」も使いながら考えます。下がり九九で商を見つけることにも触れています。(61ページ 研究協力費700円)
「お家の人と顔をえがこう(F)」(小学校3年生以上)
目から頭のてっぺんまでの長さと、目からあごの先までの長さをくらべると、どちらが長いのでしょうか。実測するとほぼ同じ長さなのですが、子どもたちは、必ず目からあごの先までを大きく描きます。これは、表情の中心がそこにあるからですが、このために目から上の髪形などの個性を描ききることが難しくなり、顔全体のバランスも崩れてしまいます。また、普通子どもたちは輪郭から顔を描き始めますが、このテキストでは顔の部分から描き始めます。所々立ちどまって考えながら、観察して確かめながら、描きます。(20ページ 研究協力費400円)
「角度入門(F)」(小学校4年生)
「かど」と「角」の違いから話が始まり、簡単な教具を作って、その教具を使っていろいろな角を作ります。次に、角の大きさを数字で表すにはどうしたらよいかを考えます。1直角を元にしたり、その1直角を等分したりしますが、古代の人が考えた「360」という数字と角度について触れます。折り紙で2種類の直角三角形を作り、それぞれの角度を調べさせます。最後に学習のまとめとして、角度カードゲームと「王様の命令」(命令された角度に体全体を回転させる)をして楽しみます。(33ページ 研究協力費800円)
「はじめての面積(F)」(小学校4年生)
直接比較からはじめて間接比較、個別単位、普遍単位へと学習を進めます。正方形を等積変形して正三角形を作り、面積の保存性を学びます。また、「たち合わせ」という方法で、2つの長方形を共通の1辺を持つ長方形に等積変形して、面積を較べる方法にも触れます。長方形は、縦と横の長さが確定すると形が定まり、面積がひとつに決まることにも触れます。面積の単位1㎠の個数で面積を表し、後に線が面を生成する過程を通して、乗法により面積が求まることを学びます。(69ページ 研究協力費1000円)
「いろいろな分数とその大きさ(F)」(小学校4年生)
3年生で分数と出会った子どもたちが、真分数や帯分数や仮分数などの分数のいろいろな形を学びます。帯仮分数の学習もします。この教材でも、折り紙や分数タイルを使って、分数を具体的な形に置きかえて学んでいきます。また、帯分数と仮分数を書いた分数カードを使って、ばばぬきや神経衰弱やカルタとりをしながら、両分数の相互の変換を楽しく学びます。(48ページ 研究協力費500円)
「分数のたし算・ひき算〈同分母分数〉(F)」(小学校4年生)
5年生で学習する異分母分数の加減の基礎になります。整数・真分数を含む全ての分数の加減を帯分数と帯分数の加減として捉え、その上で計算問題を繰り上がりと繰り下がりの有無で型分けして計算の系統化を図っています。また、折り紙で分数タイルを作り、具体的な操作をしながら分数の加減を学びます。(34ページ 研究協力費400円)
「天気の科学(F)」(小学校4年生以上)
一日で最も気温が高いのは、本当に午後2時前後なのでしょうか。神戸のデータで調べてみると、案の定、意外な事実がわかってきます。/よく晴れた夏の日の地表と、少し上の空気の温度には、どんな違いがあるのでしょうか。観測を通して、空気がどのように暖まるかを考えます。/大気が上昇したり下降したりすると空気にどんな変化が起こるのでしょうか。雲をペットボトルを使って作ってみます。……この学習プランは、実験や観測、データをもとに、天気を科学するテキストです。(36ページ 研究協力費400円)